[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : middle「恨み言と調整」 シーンプレイヤー:ダンタリオン 登場:任意
[メイン3] 番場真昼/真夜 : まどかとの話を終え、時間まで暇そうに歩いている。
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 先ほどから流れ込むデータをPCでさばきながら!!
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 「!!!」
[メイン3]
番場真昼/真夜 :
「あん?」
ダンタリオンの方を向く
[メイン3] 番場真昼/真夜 : そして操っている端末の方に目をやる
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「何やってんだ?それ」
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 「レネゲイドの動き!!そしてどこへ抜けていくのか!様々なデータがさっきの1枚のシールで!!!入ってくる!!」
[メイン3]
番場真昼/真夜 :
「シール、ああ、こいつか」
前髪をどけ、おでこを見せる
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 「そこでしたか!!!レネゲイド…!人によってさまざまに変わるが故に均一な測定が難しい!!!」
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 「なぜそこに貼ったんでしょうか!!頭に何かあるんですかああああ!私の頭にはミラクルが詰まってますとも」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「あん!?んなこと俺に聞かれたってわかんねーよ、真昼がやったことだしよ……」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「……なんだろうな……」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「……俺の存在が、ここにあるから……か?」
[メイン3]
探耽求究ダンタリオン :
「ふむふむ」と何かを打ち込んでいく
「あなたが力のイメージ????」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「じゃね?知らねーけど」
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 「ウンンンンンン!!真夜!!何時からあなたはいるんですか!!」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「さっきも言ったように、俺は《戦闘用人格》だからな」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「…………」
[メイン3]
番場真昼/真夜 :
「それ、聞いてどうすんだ?」
不機嫌な表情へと変わる。
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 「記してあなたを脳内で分解するのです!!!そして!!私の研究に還元される!!レネゲイドとは何なのか!!!使い道は何か!!!」
[メイン3]
番場真昼/真夜 :
オート装備:大槌
それを振りかざし、地面へ突き刺す。
巨大なクレーターがそこへ出来る。
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 「観戦してから生まれたのならもしかしたらレネゲイドの意思が漏れ出ているのかもしれない!!」
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 「!!!!!!!」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「踏み込んじゃならねぇ過去だってあんだよ」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「分かるか?」
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 「答えてくれないんですかあああああ!!!」
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 「知りたいですねェウウウウウンンンンン」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「ちょっ、近ぇっ!?」
[メイン3]
探耽求究ダンタリオン :
「!」
「なら足の骨もくれてやりましょうさあ答えてください」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「待て待て待て!まずは落ち着け!」
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : これで通るだろうという顔
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 「??」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「チッ………打算的な顔しやがって」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「………まぁ、同じセルの仲間になるってんなら……話すしかねぇか」
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 「いつも落ち着いていますよ!!これより下はありませんから!」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「へいへい、お前の性格は大体理解したよ」
[メイン3]
探耽求究ダンタリオン :
PCを構える
「さあどうぞどうぞ」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「………端折って言うがな……真昼が小さい頃によ」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「虐待されてたわけだ」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「んで、その虐待に耐えかねてよ、俺が発現したわけだ、元々レネゲイドの素養でもあったんじゃねぇかな」
[メイン3]
探耽求究ダンタリオン :
カタカタ
「ふむふむ。一般的な逃避人格…」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 話すのはこのくらいでいいだろ、と見積り
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「十分だろ?」
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 「その後に感染!!そして戦闘は任せきりになったそうですね!!」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「ん、まぁな」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「荒事は全部俺がやってるよ、アイツの望むこと、全て俺が代行してる」
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 「つまァり!人格は枷?いや出力は上がっている???」
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 「FHでそれでは!!!どっちが主人格か分からないくなりそうですねぇえええ!!」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「あん?」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「んなの真昼だろ」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「俺はあくまで影の存在だ」
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 「影が出すぎると入れ替わることもある!いや骨を欲しがるようなら!問題なく壊れて!!」
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 「面白いかもしれません!!二つの体に分けてやりたい!!!今度一人を二人にしましょう!!!」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「…………」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 大槌をダンタリオンへ向ける
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「真昼の体に触れんな」
[メイン3]
探耽求究ダンタリオン :
「殺され!!ナアアアアアアイ」
「今日はRBが手に入りそうですしいいでしょう。過保護な人間をいじる暇はアリせえええん!!!」
[メイン3]
番場真昼/真夜 :
「……それならいい」
大槌をしまう
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「……だがダンタリオン、今後ともお前と付き合っていくことになるだろうが、忠告はしておく」
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 「?」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「真昼泣かせたらぶっ潰す、グッチャグチャにしてやる」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「真昼をどうこうしようとしねぇなら、レネゲイドの調査やら研究やら、好き勝手やりゃいい」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「お前にもお前の欲望ってのがあるからな」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「FHは欲望を最重要事項と見なす組織だ」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「欲望に準ずることに関しちゃ、俺も文句は一切言わねーよ」
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「だが俺にも欲望はある、真昼を守るっつーな、分かったか?」
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 「そのこと!しっかり頭に刻みまァアした!!」
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : 「このダンタリオン約束を違えることは!ありません!!!」
[メイン3]
番場真昼/真夜 :
「ならよしだ」
満足そうな顔をする
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : そう言ってPCをまたいじり始める
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 「仲良くしようぜェ?……チッ、もう聞いてねェか」
[メイン3] 探耽求究ダンタリオン : こういっているがこのダンタリオン実に忘れっぽい男であり、また押すなと言われると押す男。そのうち真夜にグッチャグチャにされることだろう
[メイン3]
探耽求究ダンタリオン :
背中からマジックハンドが伸びてきてハートを作る
目線はPCに釘付け
[メイン3]
番場真昼/真夜 :
「………フッ」
少し笑いながら
[メイン3] 番場真昼/真夜 : 戦闘前の暇潰しにはなったか……そう思いながら踵を返し、またどこかへフラフラと去るのであった。